キンプリ のメンバー平野紫耀くん、岸優太くん、神宮寺勇太くんの脱退が発表になりました。
11/4 夜11:00に突然ファンクラブ に流れてきたメンバーのあいさつ動画のコメント内容をご紹介します。
立ち位置は
神宮寺勇太、髙橋海人、永瀬廉、平野紫耀、岸優太
いつもセンターだった紫耀くんがセンターでないことに少し違和感がありました。
もうジャニーズ側の人間ではなくなるからということなんでしょうね、退所のメンバーが外側でした。
挨拶をした順番にコメントをのせていきます。かなり長くなります。
岸優太のコメント
デビュー当時から、海外で活躍できるグループを目指して、ここまでやってきました。
ドラマや舞台、バラエティなどに出させて頂きながら、海外で通用するスキルを身につけることを同時にやる器用さは自分にはなく、だんだんと夢と目標に自分の実力の差と、ギャップを感じるようになりました。
そして、海外で活躍できるグループになるためには、今のままでは到底無理だと感じるようになってきました。
話合いを重ねて、メンバーと目標の違いが生まれ、海外で活躍できるグループにはなれないのかもしれないという
自分の夢を自分で否定する、自分にガッカリして、落ち込んだりする、そんな日々が続き、今回、この決断に至りました。
わがままなことを言っていることは、十分理解しております。
せっかく、ここまでやってきたこのKing & Princeというメンバーというポジションを自らやめるなんて、ほとんどの方々に理解されないと思っています。
自分が進みたい道でこれからきちんとがんぱって、いつかみなさんに理解してもらえるよう、頑張っていきます。
活動を終了した後は、まだ具体的には決まってないですが、海外に関わる仕事もしてみたいですし、いろいろな挑戦をしていです。
いつか、みなさんんいいい報告ができるよう、頑張りたいと思っています。
ジャニーズ事務所に入所してから、デビューさせていただいたこの14年間、普通じゃありえない景色を見せて頂きました。
それは関係者のみなさん、応援してついてきてくれた、ファンの皆さんがいたからです。
どんなときもファンの皆さんがいなかったら、自分は確実に夢や目標を持てなかったと思います。
僕の全てで感謝を伝えさせて下さい。
本当にありがとうございました。
そして、King & Princeを作ってくれた、ジャニーさん、本当にありがとうございました。
ジャニーズJr,として学び、デビューして、このメンバーと過ごした時間は、僕の人生にとってかけがえのない、最高の時間でした。
今までKing & Princeと岸優太を応援してくれたファンのみなさん、そして、関係者のみなさんには感謝しかございません。
心から、ありがとうございました。
2023年秋まで自分は、ジャニーズ事務所に所属させて頂きますが、2023年5月22日をもって、King & Princeの活動は終了させて頂きます。
それまで、精一杯頑張っていきます。
そして、これからのKing & Princeもよろしくお願いいたします。
平野紫耀のコメント
まず、突然の報告をしてしまい、たくさんの方を驚かせてしまい、本当に申し訳ありません。
僕はですね、デビュー当時から、ジャニーさんとしていた夢、ジャニーさんとしていた約束、そしてファンの方としていた約束、海外で活躍できるグループになることを目指して、頑張ってきましたが、メンバーそれぞれが歳を重ねて、経験を積んで、活動方針に違いがでてきました。
また、改めて自分の年齢と向き合った時に、海外で活躍できるグループを目指すというのは、そこにグループの活動方針を踏まえた上で、全力で取り組んだとしても、もう遅いなと感じてしまい、目標を失い、今回の決断に至りました。
平野紫耀を応援してくださった、関係者のみなさま、そしてファンのみなさま、本当に申し訳ありませんでした。
心から感謝しています。
今回、このような決断には至りましたが、僕はメンバーそれぞれが選ぶ道も尊重しています。
それぞれが進む道を温かく見守ってもらえたら、うれしいです。
これからも皆さんを笑顔にしたいという気持ちは変わりません。
これからのKing & Princeと、これからの平野紫耀の応援をよろしくお願いします。
神宮寺勇太のコメント
僕はKing & Princeとして海外に進出することが、僕自身とジャニーさん、応援して下さっているファンの皆さまの大切な夢の一つでした。
その夢を追い続けるために活動してきましたが、活動していく中で、海外進出のことだけでなく、活動方針の考えが変わっていきました。
また、自分勝手な考えではあるのですが、これから先、メンバーがこの先1人でも退所するという話が出た時に、自分も退所させて頂くということを勝手ながら、自分の中で決めていました。
これからのいろんな理由が重なり、今回、このような決断をいたしました。
今回の件で、応援してくださっているファンの皆様、並びに関係者の皆様にはご迷惑をおかけすることになります。
本当にごめんなさい。
ファンの皆様とすごした日々は、僕にとって、どんな日々も、一瞬一瞬、どんな瞬間も、楽しく大切に過ごせました。
こうした過ごしてきた日々は僕にとって、本当に宝物として残っています。
その、ファンの皆さんを一緒に過ごしてきた日々を胸に、僕たちは別々の道を歩んでいきたいと思います。
どうか、温かく見守って頂けたらと思います。
これからもKing & Princeをよろしくお願いいたします。
永瀬廉のコメント
去年からグループで何回も話し合いを重ねてきました。
もちろん海外へのチャレンジということもそうですが、自分はファンの皆さまの応援があって、皆さまの応援のおかげでアイドルをして活動できているという状況に幸せを感じてきました。
ただ話し合いの中で少しずつメンバーの考え方の違いとか、思っていることの違いを僕自身も感じてきました。
僕が今やらせていただいているお仕事、そして共演者の皆さま、そして関係者の皆さま、そして何よりファンの皆さまを僕はこれからもずっと大切にしたいと思っています。
でも今はそれぞれ、メンバー一人一人の、大人の男として出した気持ち、意見、決断を、ジャニーズJr.から共に頑張ってきた仲間として尊重したいという思いもあります。
応援していただいている皆さま、関係者の皆さま、このような形になってしまい、本当に申し訳ありません。
海人と僕は3人がいないKing & Princeというものを続けるべきか、すごい悩みましたが、きっとこのKing & Princeというグループを2人でも守っていくということを、ジャニーさんも応援してくれいてると思いましたし、何よりたくさんの人に応援してもらったこのグループを残したいという気持ちもあって、2人でKing & Princeというグループを守っていくという決断をさせて頂きました。
今まで通りではなくなるということがすごい不安ではあるんですけど、2人でもKing & Princeが残ってよかったと、1人でも多くの方に思って頂けるように、一生懸命これからも頑張っていきたいと思っております。
2023年5月23日からは海人と2人でのKing & Princeとなりますが、応援していただけたらうれしいです。
そして岸、平野、神宮寺のそれぞれの道を、温かく見守って頂けたらと思います。
これからもKing & Princeをよろしくお願いします。
髙橋海人のコメント
この4年間、King & Princeの一員として、ファンの皆さん、メンバー、関係者の皆さん、そして、事務所のファミリーと過ごしてきた時間は、言葉に変えがたい、僕の一生の宝物です。
僕は、歌やダンスが大好きなので、グループとして、海外にチャレンジしたいという気持ちと、タレント個人として、お芝居や、振り付け、絵を描くことなど、自分に出来ることに全力で向き合い、King & Princeに貢献できたらと強く思っていました。
ですが、活動を重ねていって、メンバーそれぞれが経験を重ねていく中で、方向性に違いが生じてきました。
これからもこのメンバーで活動していくと思っていたので、正直、寂しいですし、辛いですし、何より応援してくれたファンの皆様に申し訳ないな、と思っています。
ですが、ジュニアの頃に出会い、今までただ上を目指して切磋琢磨して、辛い時は支え合って、お互いを鼓舞して、ここまで頑張ってきたこと、何よりKing & Princeのメンバーと出会えたことを、心より誇りに思っています。
今までとは違う形になってしまい、応援して下さるファンの皆様、関係者の皆さまからは心許ないとかもしれませんが、廉と2人でKing & Princeを守っていくことが、ジャニーさん、そして支えてくださる皆様への恩返しだと思っています。
僕たちは応援してくださっている皆様がいるからこそ、この世界で生きることができます。
僕たち2人だけではKing & Princeを守っていくことはできません。
ファンの皆さま、そして今まで出会って、支えてくれた、全ての皆さま、僕たちと一緒に、King & Princeを守って下さい。
そして、2023年5月23日をもって、岸くん、紫耀、神宮寺の活動は終わりますが、この先の僕たち5人の道を、温かく見守って頂けたらと思います。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
締めのあいさつ(永瀬廉)
つたない言葉も多々あったかもしれませんが、5人1人1人が皆さまにどういう風に伝えていくのかというのは、しっかり考えて、そして、その結果、紡ぎ出した言葉だったりするので、なかなか受け止めることはできないかと思いますが、これが今の僕たちの気持ちです。
岸、平野、神宮寺が、脱退、および退所することによる、ファンの皆さまへの衝撃、僕ら2人で活動を続けることへの不安など、もちろんあると思います、僕ら自身ももちろんあります。
長年、多くのファンの皆様に愛して頂いた、応援して頂いたからこそ、2人でKing & Princeを守っていくという決断をさせて頂きました。
ファンの皆さま、関係者の皆さまには、突然のご報告になってしまったことを、大変申し訳なく思っています。
King & Princeのメンバーがそれぞれの人生を、それぞれの目標に向かう為の決断を、温かく見守って頂けたら幸いです。
今後とも、King & Princeをよろしくお願い致します。